昨年に続き、ネパールのラスナル村を訪問しました。
その目的は、ヒーリングハンズとコ・インパクトソーシングの両方の活動をするためです。
ドテラ・ヒーリングハンズ基金とは、『世界中の人々に健康な暮らしと繁栄を』そんなビジョンを掲げ、ドテラが設立した非営利団体です。
寄付金を全額支援活動に回せるよう、ドテラが運営資金の全てを負担し、世界中のドテラ会員や様々な社会貢献団体と手を携えて活動しています。
コ・インパクトソーシングとは、エッセンシャルオイルの原材料の生産地には貧困に苦しむ地域が多く、その 地域をより積極的に支援するため、発表されたドテラの新たな事業方針です。
現地の生産性を引き上げるために資金提供や技術指導などを行い、より良い原材料の安定的な確保と、農家や労働者の生活水準向上とを同時に目指します。
ネパールや様々な国で施設建設や人材育成、インフラ整備などに取り組んでいます。
昨年、実際に石を運び基礎工事を手伝った校舎に、今回はペンキ塗りなどを行いました。ここに片道２時間掛けて通う生徒もいます。
貧困から抜け出すには、教育が大切 であり、私達の活動が役に立てばうれしいなと思いました。
2017年に私たちが基礎工事をした校舎が完成していて感動しました。
私たちチームからの寄付金は、子どもたちの文房具や衛生用品として配布に使われました。
ネパール出発2日前に思い立ち、チーム限定FBの中で、ご寄付の提案をしたところ、なんと 111 名の方が賛同してくださり、71,100円が集まりました。お預かりした寄付金は、ラスナル村の子どもたちの文房具と遊び道具を購入した他、子どもの衛生のための活動に使っていただくことになりました。
ご寄付に心より感謝申し上げます。
そして、一人一人の名前が入った感謝のメッセージカードをいただきました。
